2009年 03月 14日
最高のスタート |
3月 待ちに待った渓流の解禁を迎えた。
最初の川としては、やはり早期から水温の安定している桂川が有力。
解禁日に良いサイズを獲ったH氏に同行させてもらって、地元を出発した。
川に着き橋から様子を見ると、前日の降雨で水量が増しており、濁りが気になるところだった。まあ、見ているだけじゃ始まらないし、釣れもしないから、とにかくやってみようと2人で準備する。いつものことながら、私の準備が遅れしまうのだが、待っていてくれるH氏には感謝だ。川に立つと、2手に別れて私は下流を攻める、のだが…水量が多い。だからこそ、流れのヨレなどを攻めるのだが、バイトがない。
H氏の後に続いて、流れが落ち着いた場所を攻めてみることにして、対岸ギリギリにキャスト。そうしているうちに、ヒット!水面でローリングする魚体にひやひやしながら、一気に岸へとずり上げた。
実の所、自己レコード26cmのヤマメであった。どうやら追ってきて、ギリギリでバイトに持ち込めたらしい。その後も、ライズらしきものが1度あったのだが、移動することになった。川から上がると、何故だか2人で握手。お互いに手が冷えていたけれど、暖かさを感じる握手になった。
次の場所でも、まあまあのヤマメをキャッチした私。その後は結果こそ出せなかったけど、新たな入渓点を見つけたりなど、違う楽しみ方ができたので、それはそれで良い釣行であった。
桂川から帰り、仮眠を取ってから私は単独で、河津へと向かう。実は3連休なのである。
河津に着くと、既に地元の餌師が釣り座に着いている。まあ、ルアーが狙うのはちょっと流れの速い場所だから、慌てずに準備して下流部を歩くことにした。
そして、良さそうな流れを見つけた。それに、対岸の藪際でライズをしているおまけ付きだ。そのライズを狙って何度目か、ヒットに持ち込んだ…25cm越えの立派なウグイだった。これには笑うしかなかった。その後、支流に入って辛くもアマゴをキャッチしたものの、あまりに反応が悪いので、昼前には温泉に入って帰ることにした。どうも今年も河津の本流筋は期待できなそうだ。
タックル
本流
ロッド:STS-701MN-Si
リール:イクジスト2506
ライン:アバニエギング0.8号+リーダー1.5号
支流
ロッド:STS-501Si
リール:ルビアス1500+2004スプール
ライン:アバニエギング0.8号+リーダー0.8号
ルアー:バフェット55・43・SD43・ミュート
ツインクル4.5cm・ミュート
SKミノー5cm
アレキサンドラ5cm
by 181411
| 2009-03-14 20:18