2007年 07月 12日
私の道具と思い出 |
トラウトフィッシングを始めて、早いもので3年目になる。これまで行った川は、H氏に連れられて行った山梨の桂川に始まり、静岡の河津川と白田川、神奈川では狩川、群馬の利根川、そして新潟の魚野川…結構周ったものだ。色々と行った私には、いつも傍らには頼りになる彼らがいる。今回は、その紹介。
SSS68
ufmウエダのロッドの中でも、使いこなすのが難しいとされるスーパースティンガー。その中でも6フィート8インチのレングスは、一番難しいらしい(H氏談)そう言われたのは、確か去年の解禁、桂川下流域だった。私が何故このロッドを選んだのかと聞かれれば、ひとえにそのしなやかさ。STSのパリッとしたロッドの方がトゥイッチングし易い。H氏のをお借りして、試させてくれたからよく分かる。しかし、流れの中をナチュラルなアクションで攻めたいと考えると、スーパースティンガーなのだ。個人的には、ロッドの色であるアストリアグリーンパールがお気に入り。使用ルアーは、バフェットやツインクルなどのレスポンスの良いミノーだ。まだ特質した釣果を上げてはいないけど、いつかは尺上のヤマメをこれで取ってみたい。
TSS64
このロッドは確か、一昨年の秋に購入したロッド。SSS68を購入した結果、出番が減ったのは言うまでもない。だが、活躍ぶりはなかなかのものだ。実戦初投入の時で桂川ではレインボーをキャッチし、その後の増水で逃げた先のFISH-ON!鹿留では、レインボーが小気味良くロッドを絞った。去年の東山湖での初釣りでは、70cmのレインボーをキャッチすることができた。レインボーとは、すこぶる相性が良い。パワーもその細さからは一見分からないが、十分に持っている。それだけではなく、河津川では本流でも使い回せるレングスでもある。特に開けた下流域では、長さを生かしてロングキャストして釣果を伸ばすことに貢献する、と私は考えている。使用ルアーは、使用範囲のウェイトならば選ばない。
TSS57
現役の中でも最古参であり、一番釣果を上げているロッド。購入を決めたのは、私が初めて河津へと行くときの前祝いみたいな感じだった。写真を撮る前に流れに戻ってしまったので撮れなかったが、5月の河津本流で幅広の9寸ほどのアマゴをこれでキャッチした。今でも、あのヒットした時の瞬間やドラグ音は覚えている。ここぞという場面では、いつも活躍する。去年の魚野川、最後の釣行でも綺麗なイワナをヒットさせた。
お気に入りのルアーである、バフェットS43やツインクル、アレキサンドラを使うならこのロッドである。
JCGS-56L
今期から新規投入のロッド。このロッドはキャスト感覚を掴むと、低弾道・精度が非常に高くなる。とはいえ、まだ5回に1回そんなキャストが決まるぐらいだが…。最初の印象として硬いと感じざるを得ないが、魚が掛かると綺麗に曲がる。注意点はウェイトが小さいルアーはキャストしにくく、3gを超えるルアーだとその能力を発揮する。といことで、このロッドを使うときは蝦夷をメインに使う。アレキサンドラよりも若干重く、アピールも強いからだ。ここのところ、このロッドはレインボーばかりヒットするのはTSS64の再来だろうか?
次期購入ロッド
購入を考えるとすると、将来的には本流をもっと攻めてみたいので77が欲しいところ。
やはり、SSSかな?しかしながら、ウェーダーの購入が先決である。
セルテート フィネスカスタム2004
これはメインとして渓流域で使うリール。そろそろオーバーホール行き。個人的には、もう1つ2000番台のリールが欲しい…。
イグジスト2506
今までメーカーのハイエンド機というものを買ったことが無かった私にとって、このリールを買った意味合いは使う目的以外でも非常に大きい。H氏の師、W氏曰く「トラウトも、これが定番だよ」と言っていたのを覚えている。(W氏はカーディナルを使っているらしいが、定かではない)もちろん使用するのは本流域だが、たまに渓流域でも使ったりする。
セルテート 2500Rカスタム+RCS2506スプール
写真にはないが、トラウトを始めたそのシーズンはTSS57とこのリールというセッティングで通した。今出ているRカスタムではなく、04年に出ていたモデルだ。45mmのマシンカットハンドルとIノブを付けたとはいえ、かなりの重量だ。今から考えると、すごい組み合わせだ。
Conclusion STREAM30
念願のハンドメイドのランディングネット。最初はアンレーズの某モデルにしようと思っていたのだが、電話で自ら聞いた答えと注文とでは食い違いが発生。諦めたあと、暫くは購入を考えていなかったのだが、カスケットオリジナルのこのネットが売り出されているのを偶然見つけ、即購入。やっぱりカーブネットは、デザイン的にいいですね!ネットの色、ラスティオレンジは写真のように濡れると色がより鮮やかになる。
番外編
一眼デジカメ オリンパスE-410
タックルではないけれど、ニューフェイスである。お世辞にも釣りは上手くないので、釣れた魚は綺麗に撮りたい想いから購入。その直後の釣行でウェーダーの浸水が見つかったのは、我ながら悲しいことだ。一眼にしては、ずっと軽い。レンズを付けて500gくらいだろうか。収納場所は、新たに購入したシムスの防水パックをベルトに通している。防水パックがかなり優秀なので、前回の釣行のようにいくらか水に浸かっても問題なし。今回の写真も、このカメラである。
道具それぞれに思い出があり、愛着がある。これからも彼らと思い出を作っていこう。
SSS68
ufmウエダのロッドの中でも、使いこなすのが難しいとされるスーパースティンガー。その中でも6フィート8インチのレングスは、一番難しいらしい(H氏談)そう言われたのは、確か去年の解禁、桂川下流域だった。私が何故このロッドを選んだのかと聞かれれば、ひとえにそのしなやかさ。STSのパリッとしたロッドの方がトゥイッチングし易い。H氏のをお借りして、試させてくれたからよく分かる。しかし、流れの中をナチュラルなアクションで攻めたいと考えると、スーパースティンガーなのだ。個人的には、ロッドの色であるアストリアグリーンパールがお気に入り。使用ルアーは、バフェットやツインクルなどのレスポンスの良いミノーだ。まだ特質した釣果を上げてはいないけど、いつかは尺上のヤマメをこれで取ってみたい。
TSS64
このロッドは確か、一昨年の秋に購入したロッド。SSS68を購入した結果、出番が減ったのは言うまでもない。だが、活躍ぶりはなかなかのものだ。実戦初投入の時で桂川ではレインボーをキャッチし、その後の増水で逃げた先のFISH-ON!鹿留では、レインボーが小気味良くロッドを絞った。去年の東山湖での初釣りでは、70cmのレインボーをキャッチすることができた。レインボーとは、すこぶる相性が良い。パワーもその細さからは一見分からないが、十分に持っている。それだけではなく、河津川では本流でも使い回せるレングスでもある。特に開けた下流域では、長さを生かしてロングキャストして釣果を伸ばすことに貢献する、と私は考えている。使用ルアーは、使用範囲のウェイトならば選ばない。
TSS57
現役の中でも最古参であり、一番釣果を上げているロッド。購入を決めたのは、私が初めて河津へと行くときの前祝いみたいな感じだった。写真を撮る前に流れに戻ってしまったので撮れなかったが、5月の河津本流で幅広の9寸ほどのアマゴをこれでキャッチした。今でも、あのヒットした時の瞬間やドラグ音は覚えている。ここぞという場面では、いつも活躍する。去年の魚野川、最後の釣行でも綺麗なイワナをヒットさせた。
お気に入りのルアーである、バフェットS43やツインクル、アレキサンドラを使うならこのロッドである。
JCGS-56L
今期から新規投入のロッド。このロッドはキャスト感覚を掴むと、低弾道・精度が非常に高くなる。とはいえ、まだ5回に1回そんなキャストが決まるぐらいだが…。最初の印象として硬いと感じざるを得ないが、魚が掛かると綺麗に曲がる。注意点はウェイトが小さいルアーはキャストしにくく、3gを超えるルアーだとその能力を発揮する。といことで、このロッドを使うときは蝦夷をメインに使う。アレキサンドラよりも若干重く、アピールも強いからだ。ここのところ、このロッドはレインボーばかりヒットするのはTSS64の再来だろうか?
次期購入ロッド
購入を考えるとすると、将来的には本流をもっと攻めてみたいので77が欲しいところ。
やはり、SSSかな?しかしながら、ウェーダーの購入が先決である。
セルテート フィネスカスタム2004
これはメインとして渓流域で使うリール。そろそろオーバーホール行き。個人的には、もう1つ2000番台のリールが欲しい…。
イグジスト2506
今までメーカーのハイエンド機というものを買ったことが無かった私にとって、このリールを買った意味合いは使う目的以外でも非常に大きい。H氏の師、W氏曰く「トラウトも、これが定番だよ」と言っていたのを覚えている。(W氏はカーディナルを使っているらしいが、定かではない)もちろん使用するのは本流域だが、たまに渓流域でも使ったりする。
セルテート 2500Rカスタム+RCS2506スプール
写真にはないが、トラウトを始めたそのシーズンはTSS57とこのリールというセッティングで通した。今出ているRカスタムではなく、04年に出ていたモデルだ。45mmのマシンカットハンドルとIノブを付けたとはいえ、かなりの重量だ。今から考えると、すごい組み合わせだ。
Conclusion STREAM30
念願のハンドメイドのランディングネット。最初はアンレーズの某モデルにしようと思っていたのだが、電話で自ら聞いた答えと注文とでは食い違いが発生。諦めたあと、暫くは購入を考えていなかったのだが、カスケットオリジナルのこのネットが売り出されているのを偶然見つけ、即購入。やっぱりカーブネットは、デザイン的にいいですね!ネットの色、ラスティオレンジは写真のように濡れると色がより鮮やかになる。
番外編
一眼デジカメ オリンパスE-410
タックルではないけれど、ニューフェイスである。お世辞にも釣りは上手くないので、釣れた魚は綺麗に撮りたい想いから購入。その直後の釣行でウェーダーの浸水が見つかったのは、我ながら悲しいことだ。一眼にしては、ずっと軽い。レンズを付けて500gくらいだろうか。収納場所は、新たに購入したシムスの防水パックをベルトに通している。防水パックがかなり優秀なので、前回の釣行のようにいくらか水に浸かっても問題なし。今回の写真も、このカメラである。
道具それぞれに思い出があり、愛着がある。これからも彼らと思い出を作っていこう。
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by 181411
| 2007-07-12 22:03